ロードバイクpinarello駆るオヤジのインプレ日誌

Pinarello Gan RS Blog

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Pinarello Gan RS インプレ

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私がロードバイクを30年ぶり近く久方ぶりに購入したのが2014年12月で、中古での購入でしたが、Merida のアルミフレームRIDE LITE 901-COMでした。同バイクでロードバイクを始め、2015年3月なるしまフレンドのクラブランEランメンバーに加えていただき、1年超経過したタイミング(2016年8月)で、同点でカーボンフレームのPinarello Gan RSを購入しました。

本日は、購入から約1年経過したPinarello Gan RS完成車のインプレを記述します。まあ、正直に申し上げまして、アルミのMeridaの価格とカーボンのGan RSの価格は、2.5倍くらい違うので、プラシーボ的な要素も入っているかもしれませんがご容赦ください。

乗り口全般

GAN RS 完成車のホイールはワイドリムのフルクラム(fulcrum)レーシング7にタイヤは25cのvittoria Zaffiroという構成でしたが、まあ、Meridaが23cだっという部分もあるかと思いますが、硬めのカーボンフレームという特徴もあいまって、GAN RS の乗り口は「鏡の上を滑る」ような超安定的な走行だったという第一印象を持っています。また、コーナーリングについても、「オンザレール」で狙ったコースを忠実になぞることができるといったフィーリングで、車でいうならば、強化サスペンションに太めのスタビライザーを用意して、ステアリングを切った通りに車体が何のストレスもなくコーナーを駆け抜けていくという(BMWのチューンアップ車的な)印象を受けました。まさしく、アルミフレームとは格が違うといった乗り口に驚愕でした。

フレームの硬さ、しなやかさ

GAN RSを選ぶ前段階で、DE ROSAのidolやSKにも試乗し、入力に対

して一呼吸おいてパワーが倍増されながら車輪へと繋がっていくしなやかな乗り味にもかなり心を奪われたところですが、そうしたしなやかさというか、入力に対してパワーを増幅するという一呼吸おく感覚ではなく、入力のパワーをすぐに車輪に伝える所がGAN RSの特性のような感じがしました。私が今から30年前に初ボーナスで買ったクロモリフレームのロードバイクの乗り味に

近かったのはDE ROSAのidolで乗っていて楽しいと感じるものでしたが、GAN RSはそうした楽しいという感覚は微塵もなく、言われた通りにしっかりと仕事をする、乗り手の力量通りにしか走らないスパルタンなフレームというのが私の正直な印象でした。

自分の走りを新たな高みに持っていくには

ということで、正直自分の脚力でそもそもGAN RSを乗りこなせるのか?というかなりシビアな不安と葛藤しながら購入の選択をしていったわけですが、せっかく買うのであれば、後から再び買い換えることのないようそれなりのグレードのロードバイクにしておきたい。(それからde rosa のidolは欠品という事情もあったのと、pinarello のGan RSがサマーセールで20%オフという状況にも背中を押された、加えて、赤と黒の配色は戦闘的(ACミランのユニフォームのようで)で何か惹かれるものがあるというのもありました)という中で、GAN RSを乗りこなせるのか?!と悩みに悩んだわけですが、なるしまフレンドのS氏から自転車の性能に合わせて自身の走りのスタイルを進化させていく、フレームに踏み負けない、体幹も使った自身の走りを見直すきっかけにもなるという熱いメッセージをいただき、GAN RSの購入に至りました。

購入してからは、自転車のフレームに踏み負けないように、体幹で自転車をコントロールできるようににと、体幹トレーニングのプランクに加え、子供と一緒に通っている空手の道場での稽古も活用しつつ、三本ローラも購入し体幹でペダリングを行う感覚を養いつつ、パイオニアのペダリングモニターも購入し、ペダリング効率を意識しながら、pinarello Gan RSを乗りこなそうと日々格闘している日々が続いています。

最近の状況

ということで色々な取り組みをしてきたこともあってか、脚(=特に太腿前部の大腿四頭筋やふくらはぎのヒラメ筋)に必要以上に力を入れず、漕ぐのではなくペダルを回すこと意識を集中するようになって、購入当初のすぐ足が売り切れるといった状況はかなり回避できるようになり、少しづつですが、GAN RSにおいても、入力したパワーがフレームに伝わり増幅された感じで車輪に伝わっているのでは?!という感覚が芽生え始めたような状況で、pinarelloGan RSに乗るのが楽しくなってきている昨今です。(そうはいっても全然貧客なので、悟りきったようなレビューを綴れるレベルでは全くありませんが。。。汗;)

総括

当然のことながら、価格やグレードも違いますので、フレームの凄さはアルミなどから乗り換えた場合はしっかり体感できると思いますし、フレームの実力を引き出すような過程と努力を経ることでさらにフレームの良さが体感できる、スルメの味のようなフレームと思います。やはりツール三連覇のフルーム及びチームスカイのマシンでもありますし、新しいバイクの購入や買い換えを考えてらっしゃる方には、相応のバリューのあるフレームではないかなと個人的には思います。

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